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四国新聞
2006/09/13 22:23
福岡市は13日、市内の小学校118校、計6万1048人の学校給食に使用された中国産の冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定められた基準値の約6倍の残留農薬が検出されたと発表した。
同市は「健康への影響はない」としており、これまでに児童らから被害の報告もない。
市学校給食課によると、検出されたのは殺菌剤の「メタラキシル」。食品衛生法の改正に伴い、5月末から導入された残留農薬規制のポジティブリスト制度の対象となった。今回のキヌサヤは規制実施前に輸入されていたため、違法ではないという。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060913000417
2006/09/13 22:23
福岡市は13日、市内の小学校118校、計6万1048人の学校給食に使用された中国産の冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定められた基準値の約6倍の残留農薬が検出されたと発表した。
同市は「健康への影響はない」としており、これまでに児童らから被害の報告もない。
市学校給食課によると、検出されたのは殺菌剤の「メタラキシル」。食品衛生法の改正に伴い、5月末から導入された残留農薬規制のポジティブリスト制度の対象となった。今回のキヌサヤは規制実施前に輸入されていたため、違法ではないという。
http://www.shikoku-np.co.jp/news/kyodonews.aspx?id=20060913000417
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福岡市118小学校 給食野菜に残留農薬 基準の6倍 検査結果待たず配送
西日本新聞
福岡市教委は13日、市立小学校計118校の給食で使用した中国産冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定める残留基準の約6倍の農薬メタラキシルが検出されたと発表した。現在のところ、学校側から健康被害の報告はない。市教委は、残留農薬検査の結果が分かる前にキヌサヤを各校に配送していた事実を認め「学校の献立に間に合わせるため、見切り発車をしてしまった。大変申し訳ない」と謝罪した。
市教委によると、残留農薬検査は、市学校給食公社が食品環境検査協会に委託して8月下旬に実施。検査には約3週間かかるため、市は9月上旬までの献立で使用が決まっていた学校に、検査結果を待たずキヌサヤを提供した。しかし、検査では、基準値(0.05ppm)を超える0.29ppmのメタラキシルが検出された。発がん性はなく、人体への影響はないというが、今年5月に残留農薬の規制の対象となった。
キヌサヤは今年4月、中国から輸入。農薬は産地で殺菌用に散布されたとみられる。今月6日から12日にかけて学校給食の肉じゃがや八宝菜などの食材として使われ、教師や児童など約6万1000人が食べた。市は当面、中国産キヌサヤの使用をやめる。
メタラキシルは、野菜の殺菌用に使われる農薬。低い濃度で病原菌に活性を示すため、持続効果が長い。海外で、ポストハーベスト(収穫後に使用する)農薬として、日本への輸出向け農産物に多用されている。
=2006/09/14付 西日本新聞朝刊=
2006年09月14日02時05分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060914/20060914_012.shtml
福岡市教委は13日、市立小学校計118校の給食で使用した中国産冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定める残留基準の約6倍の農薬メタラキシルが検出されたと発表した。現在のところ、学校側から健康被害の報告はない。市教委は、残留農薬検査の結果が分かる前にキヌサヤを各校に配送していた事実を認め「学校の献立に間に合わせるため、見切り発車をしてしまった。大変申し訳ない」と謝罪した。
市教委によると、残留農薬検査は、市学校給食公社が食品環境検査協会に委託して8月下旬に実施。検査には約3週間かかるため、市は9月上旬までの献立で使用が決まっていた学校に、検査結果を待たずキヌサヤを提供した。しかし、検査では、基準値(0.05ppm)を超える0.29ppmのメタラキシルが検出された。発がん性はなく、人体への影響はないというが、今年5月に残留農薬の規制の対象となった。
キヌサヤは今年4月、中国から輸入。農薬は産地で殺菌用に散布されたとみられる。今月6日から12日にかけて学校給食の肉じゃがや八宝菜などの食材として使われ、教師や児童など約6万1000人が食べた。市は当面、中国産キヌサヤの使用をやめる。
メタラキシルは、野菜の殺菌用に使われる農薬。低い濃度で病原菌に活性を示すため、持続効果が長い。海外で、ポストハーベスト(収穫後に使用する)農薬として、日本への輸出向け農産物に多用されている。
=2006/09/14付 西日本新聞朝刊=
2006年09月14日02時05分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20060914/20060914_012.shtml
小学校給食の中国産野菜から基準値超える残留農薬…福岡
読売新聞
福岡市教委は13日、市立小学校118校の給食で使われた中国産冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定められた残留基準を上回る農薬が検出されたと発表した。健康被害は報告されていないが、市教委は食材を検査に出しながら、結果を待たずに給食に使わせていた。
市教委によると、市学校給食公社の委託を受けた食品環境検査協会(福岡市)が8月23日から9月13日にかけ、輸入野菜など73品目の食材を検査。冷凍キヌサヤから、残留基準値(0・05ppm)を超える殺菌用の農薬「メタラキシル」0・29ppmを検出した。
メタラキシルは、今年5月、残留農薬などの規制を拡大した「ポジティブリスト制度」の導入で新たに規制対象となった農薬。
冷凍キヌサヤは9月6日から12日までの間に約6万1000人の児童が食べた。学校給食の食材は、毎月実施される検査の結果を待って使用されることになっているが、新制度導入後、検査にかかる日数が大幅に増えたこともあり、「これまで不合格だったことも少なかった」(市教委)などとして使用に踏み切っていた。
市教委の酒井龍彦・学務部長はこの日、「献立もすでに決まっており、ほかの食材に変更出来なかった。大変申し訳ない」と謝罪した。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06091404.htm
福岡市教委は13日、市立小学校118校の給食で使われた中国産冷凍キヌサヤから、食品衛生法で定められた残留基準を上回る農薬が検出されたと発表した。健康被害は報告されていないが、市教委は食材を検査に出しながら、結果を待たずに給食に使わせていた。
市教委によると、市学校給食公社の委託を受けた食品環境検査協会(福岡市)が8月23日から9月13日にかけ、輸入野菜など73品目の食材を検査。冷凍キヌサヤから、残留基準値(0・05ppm)を超える殺菌用の農薬「メタラキシル」0・29ppmを検出した。
メタラキシルは、今年5月、残留農薬などの規制を拡大した「ポジティブリスト制度」の導入で新たに規制対象となった農薬。
冷凍キヌサヤは9月6日から12日までの間に約6万1000人の児童が食べた。学校給食の食材は、毎月実施される検査の結果を待って使用されることになっているが、新制度導入後、検査にかかる日数が大幅に増えたこともあり、「これまで不合格だったことも少なかった」(市教委)などとして使用に踏み切っていた。
市教委の酒井龍彦・学務部長はこの日、「献立もすでに決まっており、ほかの食材に変更出来なかった。大変申し訳ない」と謝罪した。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_06091404.htm