カレンダー
07 | 2025/08 | 09 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
31 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
(04/02)
(04/02)
(02/26)
(02/14)
(02/06)
最新記事
(06/26)
(06/13)
(06/13)
(05/14)
(05/14)
最新TB
プロフィール
HN:
にゃめ
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
(08/23)
(08/23)
(08/23)
(08/23)
(08/23)
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
アクセス解析
北国新聞
北海道函館市内の農家3戸が生産したカボチャから基準を超える残留農薬が検出され、函館市亀田農協は8日、出荷前のカボチャ約160トンを焼却処分にすることを決めた。
農協によると、農家1戸が8月に新潟県長岡市へ出荷したカボチャの抜き取り検査で基準(0・03ppm)を超える0・07ppmの農薬ヘプタクロルを検出した。函館市は「食べても健康への影響が出ることはない」としている。
この農家は8月、新潟、富山、長野の各県に計約13トンのカボチャを出荷していた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006090801002819
北海道函館市内の農家3戸が生産したカボチャから基準を超える残留農薬が検出され、函館市亀田農協は8日、出荷前のカボチャ約160トンを焼却処分にすることを決めた。
農協によると、農家1戸が8月に新潟県長岡市へ出荷したカボチャの抜き取り検査で基準(0・03ppm)を超える0・07ppmの農薬ヘプタクロルを検出した。函館市は「食べても健康への影響が出ることはない」としている。
この農家は8月、新潟、富山、長野の各県に計約13トンのカボチャを出荷していた。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=soci&NWID=2006090801002819
PR
この記事にコメントする
残留農薬:カボチャ、160トン焼却へ 基準値超える農薬検出--函館 /北海道
毎日新聞
函館市の農家が生産したカボチャから基準の約2倍の有機塩素系殺虫剤の農薬「ヘプタクロル」が検出されたことが分かり、販売者の函館市亀田農協が出荷元の農家と周辺農家3戸の計4戸が生産したカボチャを検査した結果、さらに2戸の農家が生産したカボチャからも基準を上回る農薬が検出された。同農協は管内の全農家が生産した未出荷のカボチャ約160トンを焼却処分することを決めた。
最初の農薬残留のカボチャは、出荷先の新潟県の長岡保健所が食品衛生法に基づき検査した結果、見つかった。残留基準(0・03ppm)を超える0・07ppmの農薬を検出したため、市立函館保健所に連絡。同保健所は同農協に自主回収を指導。同農協は約600キロを回収し、未出荷の約700キロとあわせて焼却した。さらに、4戸の農家のカボチャを検査した結果、出荷元の農家は0・04ppm、他の2戸から0・06ppmと0・09ppmを検出した。
同農協は管内の40戸の農家が生産したカボチャを8月上旬から順次、新潟県などに出荷していた。自主検査の結果の出た31日に出荷を停止し、未出荷分は農家から買い上げて焼却することにした。道内では流通していない。
一方、道は8日、対策チーム(リーダー・稲垣利彰農政部参事監)を設置し道庁で初会議を開いた。稲垣参事監は「食の安全安心や北海道の農作物に対する国民の信頼にかかわる大きな問題だ。庁内一体となって対策に当たりたい」と述べ、原因究明と再発防止の徹底を指示した。
検出された農薬「ヘプタクロル」は75年以降使用が禁じられている。道の現地聞き取り調査では75年以降の使用が確認されなかったことから、道農政部は会議で「農薬登録失効前に使用したものが土壌に残留しカボチャが吸収した可能性が高い」との見解を報告した。【佐野優、横田愛】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2425660/detail?rd
2006年09月09日11時25分
函館市の農家が生産したカボチャから基準の約2倍の有機塩素系殺虫剤の農薬「ヘプタクロル」が検出されたことが分かり、販売者の函館市亀田農協が出荷元の農家と周辺農家3戸の計4戸が生産したカボチャを検査した結果、さらに2戸の農家が生産したカボチャからも基準を上回る農薬が検出された。同農協は管内の全農家が生産した未出荷のカボチャ約160トンを焼却処分することを決めた。
最初の農薬残留のカボチャは、出荷先の新潟県の長岡保健所が食品衛生法に基づき検査した結果、見つかった。残留基準(0・03ppm)を超える0・07ppmの農薬を検出したため、市立函館保健所に連絡。同保健所は同農協に自主回収を指導。同農協は約600キロを回収し、未出荷の約700キロとあわせて焼却した。さらに、4戸の農家のカボチャを検査した結果、出荷元の農家は0・04ppm、他の2戸から0・06ppmと0・09ppmを検出した。
同農協は管内の40戸の農家が生産したカボチャを8月上旬から順次、新潟県などに出荷していた。自主検査の結果の出た31日に出荷を停止し、未出荷分は農家から買い上げて焼却することにした。道内では流通していない。
一方、道は8日、対策チーム(リーダー・稲垣利彰農政部参事監)を設置し道庁で初会議を開いた。稲垣参事監は「食の安全安心や北海道の農作物に対する国民の信頼にかかわる大きな問題だ。庁内一体となって対策に当たりたい」と述べ、原因究明と再発防止の徹底を指示した。
検出された農薬「ヘプタクロル」は75年以降使用が禁じられている。道の現地聞き取り調査では75年以降の使用が確認されなかったことから、道農政部は会議で「農薬登録失効前に使用したものが土壌に残留しカボチャが吸収した可能性が高い」との見解を報告した。【佐野優、横田愛】
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2425660/detail?rd
2006年09月09日11時25分
カボチャ残留農薬 他の2戸も基準超える 函館亀田農協、広範囲に分布か
北海道新聞
2006/09/08 07:54
【函館】函館市亀田農協(山岸栄一組合長)所属の農家一戸が生産したカボチャから、国が定めた残留基準値を超える農薬「ヘプタクロル」(有機塩素系殺虫剤)が検出された問題で、同農協は七日までに自主検査を行い、他の二戸の農家のカボチャも基準値を超えていたことを確認した。
同農協によると、ヘプタクロルが農薬取締法で使用禁止された一九七五年より前、組合員は一帯で主にビートを作付けしていた。土中のヘラムシという害虫駆除のため、ヘプタクロルを広く使用していたという。このため、同農協幹部は「問題が発覚した一戸だけでなく、残留農薬は周辺一帯に広く分布している可能性がある」と指摘する。
自主検査は八月末に行われた。同農協は、出荷先の新潟県の検査により基準値超えが発覚した直後の八月二十七日、出荷元の農家と、周辺地域の三戸が生産したカボチャを四個ずつホクレン農業総合研究所(札幌)に送り、検査を依頼した。
その結果、残留基準値○・○三ppmに対し、新潟県に出荷した農家のカボチャは○・○四ppm、その他二戸はそれぞれ○・○六ppm、○・○九ppmと基準値を超え、残る一戸は○・○三ppmで基準値と同じだった。基準値超えが複数あったため、同農協は八月三十一日から、すべてのカボチャ生産農家約四十戸の出荷を自粛し、出荷前のカボチャの廃棄処分を決めた。
同農協は、来年五月のカボチャの種まきまでに残留農薬検出の原因が解明されない場合、栽培を自粛する方針だ。
道農政部によると、ヘプタクロルはかつて、道内各地の水田や畑でごく普通に使われていたという。ただ「使用禁止から三十年以上たち、国も道も治験データを持ち合わせていない」のが実情だ。
土壌に残留しやすく、発がん性の恐れがあることは判明しているが、今回、農薬メーカーからもこれ以上の情報は得られなかった。《1》土壌に長期間残留するか《2》農作物が吸収しやすい特性があるか-などは不明だ。
道は農水省と情報交換し、今後の対応を協議しているが、「何らかの形で、全道的な調査が必要になるかもしれない」(農政部)としている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060908&j=0044&k=200609089833
2006/09/08 07:54
【函館】函館市亀田農協(山岸栄一組合長)所属の農家一戸が生産したカボチャから、国が定めた残留基準値を超える農薬「ヘプタクロル」(有機塩素系殺虫剤)が検出された問題で、同農協は七日までに自主検査を行い、他の二戸の農家のカボチャも基準値を超えていたことを確認した。
同農協によると、ヘプタクロルが農薬取締法で使用禁止された一九七五年より前、組合員は一帯で主にビートを作付けしていた。土中のヘラムシという害虫駆除のため、ヘプタクロルを広く使用していたという。このため、同農協幹部は「問題が発覚した一戸だけでなく、残留農薬は周辺一帯に広く分布している可能性がある」と指摘する。
自主検査は八月末に行われた。同農協は、出荷先の新潟県の検査により基準値超えが発覚した直後の八月二十七日、出荷元の農家と、周辺地域の三戸が生産したカボチャを四個ずつホクレン農業総合研究所(札幌)に送り、検査を依頼した。
その結果、残留基準値○・○三ppmに対し、新潟県に出荷した農家のカボチャは○・○四ppm、その他二戸はそれぞれ○・○六ppm、○・○九ppmと基準値を超え、残る一戸は○・○三ppmで基準値と同じだった。基準値超えが複数あったため、同農協は八月三十一日から、すべてのカボチャ生産農家約四十戸の出荷を自粛し、出荷前のカボチャの廃棄処分を決めた。
同農協は、来年五月のカボチャの種まきまでに残留農薬検出の原因が解明されない場合、栽培を自粛する方針だ。
道農政部によると、ヘプタクロルはかつて、道内各地の水田や畑でごく普通に使われていたという。ただ「使用禁止から三十年以上たち、国も道も治験データを持ち合わせていない」のが実情だ。
土壌に残留しやすく、発がん性の恐れがあることは判明しているが、今回、農薬メーカーからもこれ以上の情報は得られなかった。《1》土壌に長期間残留するか《2》農作物が吸収しやすい特性があるか-などは不明だ。
道は農水省と情報交換し、今後の対応を協議しているが、「何らかの形で、全道的な調査が必要になるかもしれない」(農政部)としている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060908&j=0044&k=200609089833
週内に検査開始 カボチャ残留農薬でホクレン
北海道新聞
2006/09/12 08:29
函館市亀田農協が出荷したカボチャから国の残留基準値を超える農薬「ヘプタクロル」が検出された問題で、ホクレンは道内各農協の委託を受け、週内に各地で生産されたカボチャの農薬検査を始める。
検査は、札幌市東区のホクレン農業総合研究所で行う。各農協から寄せられたカボチャのサンプルから、ヘプタクロルの残留の有無や濃度を分析する。今回の問題を受け、すでに複数の農協から検査の委託申し込みがあったという。
ホクレンによると、五月のポジティブリスト制度導入に伴い、同研究所では現在道内で使われている百五十五種類の農薬検査を実施していたが、三十一年前に使用禁止となったヘプタクロルは対象から外していた。
道内では上川や胆振、空知管内などを中心に、年間約十万トンのカボチャが道内外に出荷されている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060912&j=0044&k=200609120813
2006/09/12 08:29
函館市亀田農協が出荷したカボチャから国の残留基準値を超える農薬「ヘプタクロル」が検出された問題で、ホクレンは道内各農協の委託を受け、週内に各地で生産されたカボチャの農薬検査を始める。
検査は、札幌市東区のホクレン農業総合研究所で行う。各農協から寄せられたカボチャのサンプルから、ヘプタクロルの残留の有無や濃度を分析する。今回の問題を受け、すでに複数の農協から検査の委託申し込みがあったという。
ホクレンによると、五月のポジティブリスト制度導入に伴い、同研究所では現在道内で使われている百五十五種類の農薬検査を実施していたが、三十一年前に使用禁止となったヘプタクロルは対象から外していた。
道内では上川や胆振、空知管内などを中心に、年間約十万トンのカボチャが道内外に出荷されている。
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060912&j=0044&k=200609120813